八広あずまゴルフ会
平成4年4月元気に産声を上げた当会も、早いもので今年で10年目を迎えます。昔から10年一昔とよくいわれますが、これも役員をはじめ会員の皆様が一丸となって、大事に育てて頂いたおかげです。昨年度は61名の大世帯で、1年間9回の月例会を実行しました。その内訳は7回が下妻ミニゴルフクラブで、あと2回は希望ケ丘カントリークラブとゼネラルカントリークラブへ行きましたが、さすがに皆さんドンドン腕を上げて好スコアのうちに1年間を終了しました。
そして4月21日にはゴルフ会の定時総会があり38名の出席者がありました。その席で41名の年会費の納入がありました。今年はそれとなく会員が減少するのではないかと心配していましたが、現実となるとちょっと寂しくなりますね。また総会に欠席されたが、後日引きつずき会員として年会費を納入したいという方が3・4人いるとも聞いています。
ゴルフ会も10年目にして、初めて大量の脱会者があり大変残念至極です。当会も発足当初はショートコース(広池学園ゴルフ場)から出発し、3年目頃から(下妻ミニゴルフクラブ)で、また、年に1・2回の本コースへと発展してまいりましたが、今、まさに、かどきなのかもしれません。振り返りますと、町会の事業活動、地域活動だけのお付き合いから、もっと心から触れ合えることはないかということで、ゴルフをはじめとして幾つかの候補があったのですが、そのころブームだったダンスとゴルフとが誕生しました。そして今日まで続いています。
どちらの会も一昨年『平成11年』亡くなられた石井利之さんが一生懸命に町内を歩き皆さん一人一人に声かけられて、多くの人達から賛同者と参加協力を得て、自らも会長となり、会の運営活動をリードされ、会員も多い時には73名にも成りました。
ここ3・4年は常時60名前後の会員数です。当会は常に町の親睦ということをモットーに、ローカルルール(年9回の月例会)で明るく、楽しく、賑やかな一日を過ごす立派なふれあいのチャンスが生まれました。
ゴルフ会もこのように、年々サイサイ 、益々、油が乗ってきた矢先、石井会長が病に侵され皆さんに惜しまれながら帰らぬ人と成りました。衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。平成11年度最後の3月の月例会を追悼大会として行い、いままでで一番多くの参加者があり、縷々、思いで話をしながら会長を偲びつつ、心から<ありがとう>という気持ちでいっぱいでした。また、会員をはじめ地域の皆さま方までが沢山の賞品を提供していただき、持ち切れないほどの賞品を頂いた方もおりましたが、本当に感謝感謝でいっぱいです。
当ゴルフ会としても、この機会に長年の懸案だった<お揃いの帽子>を作り記念品として、皆さんに1個づつ、お渡しすることが出来、これを機会に毎回揃いの帽子で参加しています。今後共、会員の皆さんに喜ばれように、これからも、頑張ります。
取り切り戦 | 決算書 | 本コース決算書 | 4月の月例会 |
5月の月例会 | 6月の月例会 | 7月の月例会 | 9月の月例会 |
10月の月例会 | 11月の月例会 | 12月の月例会 | 3月の月例会 |
平成30年12月をもって解散 |
2月11日(木)