5月の月例会
今年は1月からこの方、毎月平均気温が2、3度高く、冬もあっという間に去って春となり、ゴルファーには格別しやわせなシ-ズンの到来です。
しかし、ゴールデンウイーク中は余り好天には恵まれず気温も低く、はや、梅雨のはしりを思わす日々が続いていたにもかかわらず当日(12日)、1日だけ、朝から晴天に恵まれて、汗ばむような絶好のゴルフ日和だった。月例会は、23名の方々の参加があり、・・さんが優勝スコアでしたが、会の規程(2ヶ月連続で欠場すると順位が一つ降格)により2位の行方さんが優勝。
下妻市の概要
下妻市は、茨城県南西部、東京から約60km圏に位置し、北は真壁郡関城町、南は結城郡千代川村、東は筑波研究学園都市と真壁郡明野町、西は結城郡八千代町にそれぞれに接して県南西部の中心都市です。
東経139度96分86秒、北緯36度18分11秒に位置し標高23.40mで、緑と水に恵まれた田園都市です。総面積は61.05k平方メートルで、正方形に近い矩形をしています。その大半は、比較的肥沃な土地で形成され、中央に砂沼、東に小貝川、西に鬼怒川と水資源も豊かな田園都市。明治期には県の支庁所在地。政治・経済の中心地として、農工商が均衡して発展。近年は、内陸平坦地・首都60キロメートル圏の好条件を活かした工業開発や宅地開発が進む。
夏の平均気温は24℃、冬の平均気温は4℃で、降水量は夏平均175mm内外、冬平均40mm内外となっており、海から50km以上離れているため、やや内陸型の性格の強い温暖な気候です。
▼【進む基盤整備】
宅地供給を行う下妻東部地区土地区画整理事業(62ha)、文化・レクリエーション拠点を建設する砂沼総合開発(34ha)を推進中。つくば下妻第2工業団地(20ha)への企業誘致に努力。
▼【市の木:松・市の花:菊】
▼【特産・地酒】
酒名「男女川」は、慶応3年(1867年)創業・6代目蔵主・稲葉伸子・つくば市・筑波山の男体山と女体山の間を流れている。源流の名で、万葉集にも詠まれていることから命名された。
「つくばねの 峰より落つる 男女川恋ぞつもりて ふちとなりぬる」
その筑波山の厳選した湧き水を使用し、1本1本心をこめて女性にも飲みやすいお酒を造っています。
なかでも、女性社長ならではの傑作「女性のための日本酒Messageメッセージ」は斬新かつ女性的なラベルデザインと、フルーティで新鮮な味わいで、まさに新世紀デビューに十分たる、いちおしの日本酒です。
▼【米、(コシヒカリ)】
下妻市は水と土地と気候に恵まれ、県内でも有数の米どころです。生産されているコシヒカリは、消費者からも高い評価を受けています。
▼【梨】
下妻市内には果樹園や梨の栽培を行っているところが多く、市を代表する特産品となっています。
▼【養豚】
茨城県は全国でも有数の養豚が盛んな地域で、特に下妻は名産地として有名です。しょうが焼き、みそ焼き、チャーシュー、トンカツなど、ぜひ一度ご賞味ください。
アルミサッシ
▼【(酒)地ビール】
酒あれこれ
酒の字はツクリが「酉」、十二支でいうと10番目の干支です。古代中国では十二支は月を表す
記号ですから酉の月は10番目の月となります。明治に酒造税法ができたときにも10月1日を酒造年度の始まりとしています。
味の微妙な多様さも日本酒の特徴のひとつ。古くから「酒に五味あり」といわれ、甘酸渋辛苦(かんさんじゅうしんく)の五味がほどよく調和したものこそよいお酒とされてきました。もちろん一定した型でなく、さまざまなタイプや拡がりがあります。
それほど日本酒には、甘辛だけでは表現できない複雑さがあり、それがまた、日本人の優れた味覚を満足させるものとなっている。
名匠 左甚五郎は、左ぎっちょだったのではなく、酒の方が左きき つまり、のんべえだったという説もあります。彫刻するときは、普通、右手に槌、左手にノミを持つので、左手はノミ手・飲み手となったのが通説ですが、盃は独酌の場合、左手で持つのが便利だから左きき=飲んべえとなったともいわれています。ちなみに、神様はアダムの左の肋骨をとってイブを造ったそうですから本来女性は左党であってしかるべきですが・・・。女(おみな)も酒少しまいるがよろし と古人も言っているほどです
日本酒の瓶詰めは、長期の保存に耐えるよう、熱殺菌がしてあります。ですから一般的には缶詰製品と同様だと考えていいのです。ただ、両者の違いは、瓶のほうは光線を通すこと。
日本酒は生きていますから、直射日光や温度の影響を受けやすいのです。家庭では、直射日光を避け、冷たい場所に置いてください。
▼玉子1個を、熱した酒の中に落とし、よくかき混ぜる
▼玉子を割って、冷酒を少しずつ入れ、よくといてから塩を少々入れ、熱く沸かす。玉子1個に
酒ちょこ3杯の割合
▼玉子の黄味に砂糖を少し入れてよくかきまぜ、 熱燗の酒を少しずつ注ぎ、しょうが汁を加え
る。
▼【イベント】桜まつり・多賀谷時代まつり(4月)、大宝まち(4・9月)、小貝川フラワーフェスティバル(5月)、夏祭(7月)、下妻まつり(8月)、下妻砂沼フェスティバル・スポーツフェスティバル(10月)
▼【日本一】ポピー畑(小貝川ふれあい公園)
▼【出身者】飯村丈三郎(民権家)、横瀬夜雨(詩人)、門井八郎(作曲家)、錦戸新観(仏像彫刻家)
数字で見る下妻市
面積 | 61.05km2 | 0-14歳 | 16.1% | 1次産業 | 9% |
人口密度 | 598人/km2 | 5-24歳 | 12.7% | 2次産業 | 43% |
世帯 | 11,134世帯 | 25-64歳 | 53.1% | 3次産業 | 48% |
人口 | 36,492人 | 65歳- | 18.1% |
「ビアスパークしもつま」は、農業と消費を通して、都市と農村の交流の場を生み出す新しい形の農業公園です。
この公園には、温泉やホテル、地ビールレストランも併設され、緑豊かな自然の中で、安全で新鮮な農畜産物を食べたり飲んだり作ったり、温泉で心身をリフレッシュしたりして、ふれあいと交流のなかで、地域農業の発展をたすける仕組みづくりが満載されています。
また、体験農園の団体での利用もでき、お子さんからお年寄りまで、皆さんが楽しみながら参加・交流できる公園施設です。
各施設概要
しもつま温泉
地下1,500mから湧き出る44度のアルカリ性の天然温泉を利用し、露天風呂やサウナ室、薬湯風呂、気泡湯、寝湯、ジェット湯、打たせ湯とたくさんのお風呂が用意されています。
また、休憩室があり、仕事の疲れをいやし、家族や仲間とふれあいながら「日帰り湯治」で、身も心もリフレッシュできます。
ホ テ ル(定員84名)
落葉樹の林に囲まれた、和室7室、洋室12室のホテルです。家族連れはもちろん、単身者からグループ・団体でも利用できるルーム構成です。静かな環境の中でゆっくりとくつろげます
レストラン&地ビール『パストレイク』(席数約80)
地元でとれた、名産のローズポークや地元産の安全で新鮮な良質の食材を使ったレストランです。
室内はおちついたウッド調で統一され、気軽に地ビール等を楽しめます。また、地ビール工房が併設され一部ガラス張りになっていますので、地ビールを製造している様子が見学できます。
和食処 『 お も と 』
食による健康づくりをコンセプトとする和風のレストランです。薬膳小鉢のついた釜飯、セイロ飯や薬膳弁当の他、そば、うどん、ラーメン等の麺類も充実しています。
しもつまブルワリー (地ビールエ房)
しもつま地ビールの醸造施設です。地元産麦の麦芽とホップで作られたビールは、ひと味ちがいます。市販のビールにはない、「コク」や「フルーティーさ」を味わえます。
ホテル別館 (定員70名)
農業体験宿泊学習や市内の施設を利用した合宿等の宿泊施設で、館内には2つの宿泊者用小浴場があります。また利用されていないときは宴会場や温泉利用者の休憩所としても利用される多目的な宿泊施設です。
セミナー館
各種セミナーや会議の利用はもちろん、畳を敷くと60畳の和室としてさまざまな用途に利用できる施設です。
農産物加工施設
地元のお母さんたちが、地元産品を使い、ハム、ウインナー、梨ジャムやクッキー、アイスクリームなどを作っています。商品名は「美味工房ウィマム」といい、ビアスパークと道の駅で販売しています。
また、施設内には体験工房があり、クッキーやアイスクリーム、ウインナーなどの製造体験ができます。(体験工房の利用は10名以上の団体利用となります。)
農産物直売所
「美味工房ウィマム」の手作り商品のほか、地元の新鮮な野菜やおみやげ品などが販売されています。
ふれあい体験農園
農園には、季節の野菜や果物が収穫体験できるよう、いろいろな野菜や果樹が作付けされています。
果樹園では、ナシ・ブドウ・モモ・リンゴ・クリなど、もぎとり体験のできる果樹が作付けされ、体験畑ではサツマイモ、ジャガイモなどが作付けされています。
1月下旬 イチゴ 2月毎週 イチゴ |
5月毎週 イチゴ・トマト 6月下旬 ジャガイモ・トマト(1回) |
10月中旬 サツマイモ・落花生(1回) 収穫祭同時開催 下旬 サツマイモ・落花生(1回) |
3月毎週 イチゴ 4月毎週 イチゴ |
7月中旬 ジャガイモ・トマト(1回) 8月毎週 ブドウ |
11月上旬 サツマイモ・落花生(1回) 収穫祭同時開催 下旬 大根・白菜(1回) |
お問い合わせ
▼下妻市役所:産業経済部 農政課 構造改善係
茨城県下妻市大字本城町2ー22 TEL:0296−43−2111(内線535・536)